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弁護士が納得する理由
永い間、この業界に身を置いてますので、相応の法律事務所(弁護士)との交流があります。

こちらからご挨拶に出向く事もありますし、お客様を通じてご縁を頂く事もあります。また、自然のご縁でお付き合い頂いている弁護士さんもいらっしゃいます。
弁護士さんと初めて出会う時の、探偵事務所への第一印象は皆さん同じです。それは、〝料金が高い〟という事です。料金というのは、『その調査に見合っているのかどうか?』という事で、単に総額が高いとか単価が高いだけでは計れませんが、その内容や理由に係わらず、『高い。』という印象だけが独り歩きしている気がします。
それゆえに、探偵社自身が広告や宣伝で〝低料金〟や〝成功報酬〟をうたい、如何に安いかを競う結果となりました。Webで検索すればそのような広告宣伝が目立つ事に気が付くと思います。
当事務所は、決して自分たちが調査をして、お客様から頂いている報酬を安いとは思いません。仮に10万円で結果が出たにせよ、パート仕事の主婦にすれば安いと言えるでしょうか?普通のサラリーマンでも、年齢にもよりますが一か月のお給料の三分の一とか下手をすれば半分を占めてしまうわけです。これを安いと勘違いしている業界に疑問を感じます。
そうはいっても、調査はお金がかかるものです。調査をする目的は様々ですが、一番多いのは慰謝料、養育費、財産分与などの〝お金〟なのです。離婚をすれば、まだ日本では社会的地位が低い状態に置かれるのは、どうしても女性ですから、まずは離婚後の生活に必要なお金を確保したいというのは人情ではないでしょうか。これに付け加えて、親権問題などもあります。
確かな証拠を得る事で、これらの金銭的な確保を有利に運ぶために調査を行うわけで、これには当然に弁護士も必要とはしているのですが、どうしても探偵を勧めたくないという弁護士さんも多くいらっしゃいます。なぜなら、弁護士費用よりも高く、調査費用と合算すると最終的にお客様に残るお金がなくなってしまったり、弁護士費用にまで食い込むような事になるからです。
東京ベイ調査事務所中央にご相談されたり、依頼されたり、お客様をご紹介される弁護士さんは、『この料金なら』とご納得頂いているから、今でも永いお付き合いになっているのだと思います。弁護士さんの中には、逆に『この内容で、この料金は安すぎるのではないか?』という方もいますし、『他社なら、この三倍は請求してますね。』とおっしゃられる事もあります。
弁護士さんは、お客様が探偵に依頼して、その結果報告書を持参して法律事務所に来られるケースが多々あるので、意外に探偵の料金の事を知っているので、前述のような印象を持つのだと思います。
つまり、『この内容なら、このくらいの料金は仕方がない。』と言えるのなら仕方がないにせよ、多くは『この日の調査は必要なかったのでは?』とか、『何でこんな無駄な時間を費やしているのか?』という事なので、探偵を毛嫌いする弁護士さんがいらっしゃるわけです。
当事務所は、まずあり得ません。稀に、お客様が自ら望んで調査日数を多く実施する事がありますが、間違っても当事務所側から、無駄だと分かっていて調査を継続するような事はないのです。これが弁護士さんに信頼される一番の理由だと確信しております。
もちろん、結果を出す事は大前提です。