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探偵が得る証拠は『証拠の一部』

皆さんが探偵に浮気の調査をご依頼される時、依頼される前に弁護士にご相談されてから来られる方もいらっしゃいます。



これは当グループでも推奨している事です。何故なら、探偵が得る証拠がなくても、お客様が望んでいる内容によっては調査を必要としない事もあるからで、その場合はわざわざ調査にお金をかける事はないからです。


さて・・・。慰謝料請求や離婚裁判を有利に運ぶために、どうしても調査が必要な場合にはどのような証拠が必用なのでしょうか?


一般的には、ラブホテルや宿泊施設に配偶者ではない特定の異性と入った写真や動画・・・そして、性行為をするに値する時間をその異性と過ごした事を証明する写真や動画、その経過です。


前述したホテルや施設に入った場面は絶対的に必要です。では、そういった場所から〝出る〟場面は絶対に必要でしょうか?



結論から言うと、必ずしも必要ではないと言えます。しかし、これは依頼した弁護士に依るところのようです。


〝性行為をするに値する時間をその異性と過ごした事を証明する〟事が重要なわけです。つまり、何でもそうですが〝客観的に〟という事に終始するからです。


たとえば、仮にラブホテルに入ったからといって、その中で〝確実に性行為を行った〟という事を誰が立証できるでしょうか?探偵とは言え、ホテルの室内の写真は撮れません。〝絶対に性行為をした〟という証拠はどこにもないのです。


〝絶対に室内で性行為をした〟事でないと浮気をしたと言えないのだとすると、片方の配偶者を救済する手立てはありません。したがって、〝客観的に〟という判断となり、社会通念上・・・あるいは一般論として・・・という解釈になるのではないかと思います。


この見解について、但し書きをしておくならば、探偵は法律の専門家ではないので、ここで弁護士によって意見が違う事もあるのかも知れません。ですが理論上、前述した事が正しいのではないでしょうか。


ラブホテルに限らず、シティホテルや宿泊先、あるいは相手異の自宅に入った場合、性行為をするに値する時間をその異性と過ごした事を証明する〟事で十分だと考えます。


例えば、異性の自宅に入り、その後、丸2日間出てこないという事も、過去の例ではあります。この場合、探偵が長時間張り込んで、出て来る場面を撮影する事は確かに理想です。


しかしながら、費用面を考えてみて下さい。安く見積もっても、決して安くはできません。これが絶対条件だとしたら、お金に余裕のある人しか浮気調査はできません。もし、依頼者の目的が離婚した後の生活面や引っ越し費用、子供の将来のための資金・・・慰謝料や財産分与などが目的であった場合、『金のないやつは諦めろ』と言われるのと同じ事になります。


『浮気相手の自宅から出て来るまでの探偵の費用は払えない』・・・それどころか、それまで調査に費やしたお金と時間を無駄にする事になり、こういう人が救済されない事になるからです。


前述したように、『~に入った写真(動画)』と『~から出て来る写真(動画)』は、あった方が理想です。



弁護士の中には、あくまでも〝それ〟を要求、望む先生がいらっしゃるのですが、探偵側からすると、「それなら弁護士の腕に関係なく、弁護士なら誰がやっても楽に勝訴できるのではないでしょうか?」と言いたくなります。


現代のお客様は、探偵の証拠以外に、様々な情報をお持ちの方が多くなってきています。お客様も、大変賢くなられていて、浮気をしている配偶者のスマホから得た情報や、ご自身で記録をメモ帳に残していたり、それが故に、「浮気をしている」という確信めいたものがあって依頼されるので、それらの情報も裁判では大変有効なケースもあるのです。



弊社と懇意にある弁護士先生は、「浮気調査の証拠は、あくまでも証拠の一部。それ以外の情報や状況を総合して勝つのが、弁護士の基本。」と言っています。


過去には、性行為が車の中でしか行われず、しかも、夜の真っ暗な駐車場の片隅で車内もカーテンなどで仕切られていて撮影など全く不可能という状況でも、この不貞を立証された弁護士もいます。


素人でも一目瞭然の〝完全な証拠〟を何が何でも欲しがる弁護士は、依頼者立場にあらず、不貞事案に対して経験も実績も少なく、要は力のない弁護士ではないか?と想像してしまいます。


弊社と懇意のある弁護士が言うように、『探偵の得る証拠は、証拠の一部。その他の状況や証拠で、総合的に勝つ。』事が重要であり、そうする事で無駄な費用を大幅に削減できるのです。





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